2013.3.13


東京都小笠原村(代表撮影)
硫黄島で日米合同慰霊式典開催
戦没者2万9000人の冥福祈る

「遺骨が全てふるさとに帰るまで戦いは終わらない」と懸念----遺族代表

硫黄島の日米合同慰霊追悼顕彰式で献花する遺族ら
東京都小笠原村(代表撮影)


 太平洋戦争末期、日・米両軍が死闘を繰り広げ、本土で最初に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で13日、日本側の生還者と遺族らでつくる硫黄島協会(本部・神奈川県横須賀市)と米海兵隊退役軍人会が主催した日米合同の慰霊式典が開かれた。

 式典には、日・米両国の元軍人や戦没者遺族、在沖縄米海兵隊員ら約両国の退役軍人や遺族、政府関係者ら約270人が参列し出席。日米再会記念碑前で行われ、日・米両軍で約2万9000人に上る戦没者の冥福を祈った。

写真は共同

 追悼式では、栗林中将の孫の新藤義孝総務相が「(戦没兵らの)遺骨が全てふるさとに帰るまで戦いは終わらない」と挨拶。その後、日本軍を率い戦死した栗林忠道中将が指揮を執った兵団司令部壕や、星条旗を立てる米海兵隊兵士の写真で知られる擂鉢山なを巡拝した。

 

                               (2013.3.13)


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