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NEw (2007年11月01日 )          

植生回復のため「南島」への入島禁止---小笠原村

  11月から3ヶ月間 01年から今年で5回目 

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 東京都と小笠原村は11月4日〜来年2月3日まで3ヶ月間(但し、12月29日〜1月5日は除き)今年も南島の保全と活用や植生回復のため南島への入島禁止を決めた。これまで小笠原村は、自然保護法の特別保護区内にある「南島」の自然破壊が進んでいることを憂慮し、適正入島者数を1回15人、1日100人とすることや、上陸する場合は観光協会員のガイド業者を同伴し入島を2時間にすることなどを定めた自主ルールの制定を実施し、03年から入島禁止期間を決め実施していた。入島禁止期間の実施は今年で5回目になる。

 村役場産業観光課は「世界的な価値を有する南島の植生回復のため、3ヶ月間を養生期間とし、その間の観光客や一般島民の入島を自粛してほしい」と述べ「自然を適正に活用し、その魅力を損なわずに後世に残していくことは私たちの使命」と話し、理解と協力を求めた。

 南島は、小笠原諸島父島の南西約1キロに浮かぶ0・34平方キロメートルの 無人島で、父島から訪れる観光客が年々増えて赤土が露出。そのため貴重な自然環境が損なわれている。

 同島は全体が珊瑚礁の隆起でできた島で、5.000万年前の貝の化石や珊瑚ダストの真っ白い砂が美しい景観を醸し出している。また同島は、特別保護区に指定されている。  

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