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NEw (2007年12月11日 )           

 窃盗容疑で小笠原村役場職員(28)を逮捕

    不審火の件も追及−警視庁

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 小笠原諸島父島{東京都・小笠原村)から東京・竹芝桟橋に向かって航行していた定期船「おがさわら丸」(小笠原海運所属・6.700トン、乗客318人)で同僚職員の現金約14万円を盗んだとして、警視庁東京水上署は11日、窃盗容疑で東京都小笠原村の建設水道課主事星裕也容疑者(28)を逮捕した。

 この事件は先月11月1日未明、同船で、ゴミ箱や乗客のバッグなどが燃える不審火が計5件も相次いで起きたほか、客室のスーツケースから村役場に勤める上司の男性(42)の携帯電話と現金14万円入りの財布などが盗まれた。事件発生当時、東京海上保安部や警視庁は、乗客・乗員およそ350人から、船を降りる際、指紋を採取したり事情を聴いたりするなど捜査した。その際、所持金が多かった星容疑者を追及したところ、犯行を認めたという。

 調べによると、星容疑者は8月から心身が不安定のため休職中で、先月5日から病気のため通院治療のためこの船に乗船していた。調べに対し星容疑者は、「カメラのレンズを買いにいこうと思い、所持金だけでは不安だったので盗んだ。職場の人間関係がうまくいかず、いらいらしていた」などと供述している。

 警視庁は、同船で11月10日深夜から11日午前にかけて、トイレのトイレットペーパーなどが燃える不審火についても星容疑者を追及する方針だ。

 森下一男村長は、今回の職員不祥事について「二度とこのようなことが起こることのないよう、職場内で注意を喚起しあい、全職員が一丸となって信頼回復に努めてまいる所存です」と村民に「お詫び」のコメントを村内の掲示板に掲示した。

  ◆職員不祥事についてのお詫び◆(全文)

 本村職員が、おがさわら丸船内において窃盗を行った容疑(事件発生日:平成19年11月11日)で、昨日12月10日逮捕されました。

 村役場の職員が、全体の奉仕者として公共の利益のためにまた村民のために職務を遂行しなければならない立場にあることを考えますと、信頼を著しく傷つける行為がありましたことについて、関係者並びに村民の皆様に深くお詫び申し上げます。

 本人は、心身の故障により8月から病気療養中ではありましたが、さらに11月5日より休職とし、治療のために上京する途上の事件でありました。村といたしましては、重大な不祥事でありますので、今後の捜査等の推移を見守りながら対応を決定してまいります。

 また、二度とこのようなことが起こることのないよう、職場内で注意を喚起しあい、全職員が一丸となって信頼回復に努めてまいる所存でございます。

平成19年12月11日

小笠原村長 森下一男

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