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NEW(2007.2.20日 )             

  小笠原観光協会臨時総会開催

  3団体統合 で“ 解散意思”を採決で決定

 小笠原村観光協会は(会長・森下秀夫/会員153名)13日、小笠原村が示した「3団体統合合併計画案」についての 臨時総会を開き賛成多数で了承し可決された。これにより、小笠原商工会と同観光協会、同ホエールウォチッング協会3団体は統合に向けて進むことが確実となった。当日、同総会に出席した会員は、役員のほか総勢50名、委任状が70名(うち会長委任は63名)。

 今回開かれた臨時総会は、小笠原商工会と同観光協会、同ホエールウォッチッグの協会の3団体の統合問題の是非を決めるための総会だが、小笠原村から再編に関する合併資料を貰ったのが5日前とあって、採決を取る前に複数の会員から、「(資料を読んで)充分な検討をする時間もないまま、ここで採否を決めることは性急過ぎ乱暴だ」「公益法人の商工会が、任意団体である観光協会を統合或は吸収することが法的に可能かどうか」「商工会の傘下のなることによって、果たして観光振興が効率的かつ実効性があるのか」などの意見も出されていた。

 同総会での採決方法は、出席者は無記名で採決することが決まり、出席者50名のうち反対30票、白紙3票となって反対多数であったものの、最終的には会長委任の63名分の賛成票が加算され可決された。合併後の名称は未定。また、同日、別の会場で開かれたホエールウォッチッグの協会の臨時総会でも賛成多数で可決された。

 今回審議された統合合併計画は、かねてから森下一男村長が「観光団体統合」によって観光振興がより発展し村の発展に寄与することが出来るとし、自身の政策として打ち出されていたもの。しかし、昨年11月に開かれた村議会総務委員会では、賛否両論で決着がつかないままこの議案については継続審議となっている。

 この問題について、櫛田真昭村議員が掲載しているWEB上では「村議会でも昨年9月から審議を重ね、意見の集約を図っているが、過日の19年度予算説明の中で、今まであった各団体への補助金をカットし、増額分も含め商工会一本で計上していることが判明。継続して審議している最中の案件に対し、村長が勝手に予算を組んでしまうといった議会無視が平然と行われた。」と、議会を無視して“総合ありき”で、小笠原村執行部や対象団体が問題を推進していると強く批判している。

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