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NEw (2007年3月8日 )

  19年小笠原村定例議会で森下村長 所信表明 

   「観光団体の統合」推進強調

 

 平成19年第1回定例小笠原村議会が7日開会した。森下一男村長は所信表明演説の中で、改めて観光団体の統合の推進を申し入れることや、小笠原航空路開設、世界自然遺産、医療などについての考えを明らかにした。また、新規事業については、7月に村長選挙もあることから、極力計上しないと述べた。

■観光団体の統合

 かねてより懸案だった、小笠原村商工会への一本化による「観光団体の統合」の推進について、4月1日より始動出来るよう準備を進めている。これにより、「観光振興並びに産業振興が大きな力を発揮できる」と強調し、引き続き必要な支援を求めた。

■航空路の開設

 「昨年11月、国の小笠原諸島振興開発計画の変更にともない、村はこれを受けて、航空路開設の必要性について村民の意見集約を図るため、村内産業団体やコミュニティ団体を代表する委員で構成する『小笠原村航空路開設連絡委員会』を設置。今後、各団体の意見把握など行ないながら、東京都の実施している所要の調査とともに着実に進めていきたい」と述べた。

■世界自然遺産

 今年1月30日、環境省が小笠原諸島を世界自然遺産登録の暫定リストをユネスコに申請されたことに伴い、村長は「地域連絡会議及び科学委員会における議論を踏まえ、約3年をかけて外来種対策などの取り組みを一層推進したい」と述べ、「世界自然遺産に登録に向け『世界自然遺産登録推進事業』として村予算を計上。国や都と協力して、登録されるよう努力したい」と、述べた。

■福祉施策

 村長は、「福祉・福祉の複合施設については、住民説明会以降、高齢者からの期待が大きいことを改めて実感している。現在、計画内容の実現に向け検討している」と述べ、先行出来る作業については19年度から着手していく考えを示した。複合施設の建設は、19年度は、用地造成・建物実施計画が始まり、3年後の21年に完成し開設をすることを明らかにした。

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