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NEw (2007年3月16日 )   

 桜と雪を父島の卒業式へ、海自が「空輸作戦」

    地元の「自衛隊協力会」も協力

 小笠原諸島(東京都小笠原村)・父島の小学校の卒業式に神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀地方総監部が、桜と雪を届ける“空輸作戦”を計画している。

 桜や雪を見たことがない児童への粋な計らいで、15日に総監部敷地内のソメイヨシノの枝約30本を切り、青森県から送られてきた雪とともに21日の卒業式に向けて空輸する。

 亜熱帯地方の父島では雪は降らず、ソメイヨシノはない。先月、島内で行われた地元の自衛隊協力会主催の懇親会で、村立小笠原小(児童数123人)の金子和明校長から話を聞いた荒川堯一総監らが「それなら卒業式に」と空輸を約束した。

 今月8日、青森県むつ市の大湊地方総監部の協力で同市の釜臥山(かまふせやま)から雪約30キロを採取。ソメイヨシノと合わせて19日に航空機で硫黄島に輸送した後、翌20日にヘリコプターで父島に運ぶ。

 横須賀地方総監部は「卒業式に満開になるように温度を管理したい」と話している。

                          (2007年3月15日・読売新聞) ---------------------------------------------------------------------------------------

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