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NEw (2007年3月15日 )   

 硫黄島で日米合同慰霊式典開催

    戦没者2万8700人の冥福祈る

 「遺族の悲哀と苦しみ風化」を懸念----遺族代表

 太平洋戦争末期、日・米両軍が死闘を繰り広げ、本土で最初に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で14日、日本側の生還者と遺族らでつくる硫黄島協会(遠藤喜義会長・本部・神奈川県横須賀市)と米海兵隊退役軍人会が主催した日米合同の慰霊式典が開かれた。式典には、日・米両国の元軍人や戦没者遺族、在沖縄米海兵隊員ら約400人が出席。日米再会記念碑前で行われ、日・米両軍で約2万8700人に上る戦没者の冥福を祈った。

 式典で、遺族らでつくる硫黄島協会の遠藤喜義会長(84)が「残された遺族の悲哀と苦しみが、近年風化しつつあることを憂える。あの悲惨な戦いを二度と繰り返さないよう、長く後世に語り継ぐべきだ」とあいさつ。

 在沖縄米軍トップのジョセフ・ウェーバー第3海兵遠征軍司令官は「日米それぞれの国家の要請に従い責任を果たした勇敢な戦士たちに哀悼の意をささげる」と述べた。

(2007.3.14)

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