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NEw (2007年4月2日 )    

 常夏の島・小笠原新年度スタート

   4月は、4年に1回の統一地方選挙

 暑さ寒さも悲願までーー正岡子規のおかあさんが「今日はバカに寒いじゃないか」という知人の言葉に「毎年よ、彼岸の入りに寒いのは」と答えた。子規が、そんな母の答えをエッセーの中で紹介したことから、自然と季節感を表す句となった。

 常夏の小笠原島ではピンとこないが、内地は3月は寒く暗い冬に別れを告げ、4月は若芽がふき出し、花のつぼみが開く春への季節の変わり目。社会的にも新年度にあたり、小笠原村でも、ピカピカの新入生が誕生。学校の先生、公務員の赴任など新しい村民が登場する。今年は、4年に1回の統一地方選挙も控えている。

 小笠原村では、4月に村議選が待っているが、今回は、8つの議席に予想される立候補予定者が約10人前後。2人のベテラン議員が立候補をしないことから乱戦模様も予想されているが、選挙を前に、原点に立ち返って選挙の意味を考えてみるのも無駄ではないかもしれない。

 何のために選挙をするのだろうか。有権者の選んだ「公人」(首長や議員)が有権者の期待通りの仕事をしているのか、4年間の仕事ぶりを評価、査定する作業である。そうである以上、血縁、地縁やなれ合いなどとは無縁でなくてはならない。

 流れを変える節目、そのキッカケをつくるのが選挙である。「住民の水準が政治(行政)の水準をつくる」という言葉がある。「1票の重み」が指摘されるのも、このためだ。小笠原を活力ある島に変えよう。そんな契機となる有意義な選挙にしたい。(浩) 

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