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NEw (2007年4月23日 )      

 (ウオッチング) 小笠原村議選を終えて 

 「○○をよろしくお願いします」「皆様のために頑張ります」----。4月17日からの五日間、普段静かな小笠原村は懸命の選挙合戦で盛り上がった。で、一夜明けて、わたしたちの新しい選良が決まった。これから4年間、有権者の信託を受けた選良たちにたっぷり仕事をしてもらわなくてはならない。

 有権者がよく歯ぎしりするニガイ経験だが、あれほど街頭で頭を下げ、「頑張ります」「お願いします」を連呼したはずなのに、ひとたび当選すると、見事に変幻してしまう姿である。

 今回の小笠原村議選は、住民たちの村政への不信感が強かっただけに、ウカウカ出来ないという考えが候補者のだれもが感じた結果であったに違いない。新生なった議会の活躍に期待したい。

 そこで、改めて全議員に二つほど注文したい。一つは、当選して議員になったということは、単に議員という立場になったにすぎないのであり、議員としての力量を付ける戦いをこれから始めてほしいということだ。二つめは、議会が言論の場である以上、『質問』は議会活動の中で最も重要な仕事である。「調査なくして発言なし」というように、質問の事柄の全容を把握した上で、問題点をキチッと追及し、その上で、どうあるべきか議論してほしい。

 実のある審議をするには、日頃からの調査活動と事実への探求が要諦である。それには、地域住民の代弁者として気軽に話を聞き、親身に相談に乗って解決していくという姿勢も大事だ。

 これからの地方議員は、積極的に政策勉強会や情報収集をする必要がある。「任期中に力もつけず、また次の候補になる」など、議員になることだけが目的となってほしくない。大いに力をつけ、実績を積んでいってほしい。(浩)    

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