Click here to visit our sponsor

             


NEw (2009年2月26日 )                    

  実体のない 「小笠原海洋学校」 小笠原観光協会

   虚偽記載でまた問題 観光協会幹部は否定

    会員から疑問の声

-----------------------------------------------------------------------

写真=小笠観光協会のツアーデスク兼ゼネラルマネージャー(久保田道雄氏)の主催するトラベルプラザの「海洋学校ツアー6日間」募集のホームページ

 「小笠原聖ジヨージ教会」(東京都・小笠原村)に何の断りもなく「小笠原ウェディング・こだわりの旅」と称して、「小笠原観光協会」から報酬を受けている、ツアーデスク兼ゼネラルマネージャー(久保田道雄氏)の個人会社のホームページ上に、無断掲載した事が問題になっている。ここにきて、さらに同HPに「小笠原海洋学校」の募集案内が掲載されており、実体のない同校について、観光協会のほとんどの会員が知らないものであることがわかった。

 ほかにも、「小笠原聖ジヨージ教会」でのウェディングツアーに関して、小笠原村長、副村長との記念撮影に関しての問題などがある。役場の担当課では「そういう話しは聞いてない」と答えているが、次々とズサンな内容が浮かび上がっている。 

 問題となっている「小笠原海洋学校」は、同ホームページ上で、「小笠原海洋学校コース6日間」ツアーとして案内されたもので、日程1日目、現地到着後、ホテルで宿泊。午後、ボニンバスを利用して終日島内観光。翌日、入校式を行ない、その後、各コース(ダイビング、イルカ・クジラ、シーカヤック、海釣り、農・漁業体験など11コース)に分かれてインストラクターの出迎えを受ける。最終日には観光協会で修了証書と記念品を、それぞれ父・母島校長(古賀昭仁、山崎止両会長)から授与するというもの。

 これに対し、観光協会会員(商事部/女性)の一人は「このホームページを見て驚いた。小笠原海洋学校がいつ出来たのか。校長に父・母島の会長がなっていたこともまったく知らなかった。問題なのは、一部の会員だけが承知して掲載されていることだ。また、村長らが出席して記念撮影することも小笠原村は知らないと言っているなら、虚偽の内容ではないか。これを見た観光客をもだましたことになる」と疑問の声を上げる。

  また、別の会員(男性/ガイド部)は、「実際ツアーに申し込みがあったのかどうかわからないが、あったとしたら小笠原村の信用問題にもかかわるし、何によりもイメージダウンに繋がる。村全体の観光に関することを、なぜ事前に観光協会としてよく協議し、会員や村内の賛同を得てやらないのか」と述べたうえで、さらに「観光協会の責任者は、一刻も早く真相を究明し、責任の所在を明らかにするべきだ」と話している。

 観光協会副会長の吉井氏は「ホームページは久保田氏が個人でやったことで、観光協会は関係ない」と述べながらも、小笠原海洋学校の創立については「私のほかに、何人かの理事は知っていた」として、一部の幹部の関与を認めている。

 ツアーデスクの 久保田氏は、本紙の取材に「 失敗だった。申し訳ない」と述べ、すぐホームページは削除すると謝罪している。

-----------------------------------------------------------------------------------

戻る