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NEw (2009年3月02日 )                   

 提訴受け議事録を一転開示

    障害者サービスで小笠原村


 脳性まひで重度身体障害のある東京都小笠原村在住の大久保健一さん(32)が、障害福祉サービスの支給時間を決定した村の審査会の議事録を開示するよう東京地裁に提訴した途端、村が当初の非開示決定を覆し、議事録を開示していたことが2日、分かった。

 大久保さんの代理人の藤岡毅弁護士が同日会見し、「ほかの自治体でも審査会は開催の有無さえ本人に知らされない。自治体はきちんと開示すべきだ」と訴えた。

 大久保さんは自宅で一人暮らし。障害者自立支援法に基づく「重度訪問介護」を受けており、昨年8月、月320時間の支給を申請した。

 ところが村の審査会で月116時間しか認められなかったため、議事録の開示を請求。「審査会は非公開」として全面非開示とされたため、今年1月、非開示処分の取り消しを求め提訴した。

 村は今年2月に訴状が届くと、その2週間後に一転、議事録を開示。議事録では「村の財政や高齢者介護の現状などを考えると、支給量は妥当」とされていた。村は「提訴前から開示を検討していた」としている。              

                                   3月2日午後6時19分

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