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NEw (2009年4月18日 )   

 小笠原聖ジョージ教会に謝罪会見----久保田/小笠原ツァーデスク

 「不誠実だ」と 怒り爆発!! 教会信者ら

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 小笠原村観光協会(会長・古賀昭仁)のツァーデスク兼ゼネラルマネージヤーの久保田道雄氏は17日、小笠原聖ジョージ教会に対して、謝罪会見を行なった。この日の19時、西町の教会の聖堂には、信者代表の瀬堀ロッキ氏を初め、信者ら25名が参集。一方、観光協会側からは会長・副会長の出席はなかった。

 今年1月、久保田氏が経営する旅行代理店「トラベルプラザ」のホームページ(以下・HP)「 ウェディング・こだわりの旅」に、教会の写真付で挙式プラン等が無断掲載されていた問題が発覚。それに対し教会側が抗議を交えて「質問書」を送り、観光協会側からは会長名で回答書が出されていた。それには、HPの件は久保田氏が個人でしたことで、観光協会は関与していないとの見解が示されていた。

 教会側は、本人に真意と経過説明を求めていたが、久保田氏はこの日の前日、瀬堀氏を訪れて謝罪の意向を示したが、瀬堀氏から「信者全員に説明と謝罪をしてほしい」と、急きょこの日の会見となった。冒頭、瀬堀氏は「我々の教会に何の断りもなく、個人の会社のHPでウェディングの見積もりから申込電話番号、写真まで載せて、全国にオンエアしていた行為は、常識あるべき人のやることではない。これを見て申し込んできたお客さんに迷惑を掛けることになる。ここに至った経緯の説明を求めたい」と述べた。

 それに対し久保田氏は「多大な迷惑をかけて申し訳ない。小笠原の観光のために、あくまでインターネット活用のモデルプランとしてつくったまで。海外では商業ベースでいくらでもこういう形の ウェディングをやっている。自分の会社のためにやったことではない」と弁明した。

 これを聞いていた信者側からは、「前に一度、島に後脚で砂をかけるような辞め方をしておいて、再度ツァーデスクに年収700万円で契約して、これは税金だよ。立場を利用して自分の会社の営業に小笠原のことを許可なく使うとは到底許せない」。「我々の歴史も知らず、先祖から営々と教会を心の拠り所としてきた心情をも無視した金もうけ行為を、非常識な方法でできる人が、小笠原の観光のゼネラルマネージヤーというのは、小笠原の恥だ。責任をとって辞任すべき」との厳しい第一声が上がった。

 これに対し久保田氏は「観光のことを知らない小笠原への後方支援のつもりで、こんな売り方もあると見本でやっただけで悪意はない」と反論。また、誰に依頼されてやったのかという何人かの同じ質問に対し、終始「誰からも頼まれていない。個人でやったこと」との答弁に対し、『嘘もいい加減にしろ!前に観光協会の会長から依頼されてやったと言ったじゃないのか。証人もいる。」と 次々に非難と抗議の声が上がった。

 さらに、「(謝罪に来たのは)副会長の吉井さんに一度謝ってきた方がいいよと言われたからきた」と繰り返す態度に、居合わせた人々から一斉に『人から言われたから謝りにきたとは余りにも不誠実だ』『宗教法人をバカにするんじゃないよ』と怒りの声が爆発した。また、他にも島内での久保田氏の発言が場所や人により全く相反する発言があったことが発覚。途中、「嘘つきの言うことを聞きにわざわざ来たのではない」と、2〜3名の信者が退席する一幕も。

 一女性信者は『あちこちで嘘を言って誠実さが全くない。詐欺まがいのことをして、観光客が一番の被害者だ。小笠原のイメージダウンになった。ごまかしても真実はおのずと島民に明らかになってくる。今も昔も求められる観光は、地元とお客さんとの人間対人間の誠実な態度ではないか』と述べた。

 この日の謝罪会見は、久保田氏の態度にますます不信感を増長しただけで、謝罪にならないばかりか真意が明らかにされず平行線に終わった。

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