2010.6.10

 
都議会一般質問

 三宅都議(自民)が「小笠原の世界自然遺産」について初質問

村民から意見を聞き協力をーー石原知事 

 東京都議会定例会では9日、都議14人による一般質問が行われた。島嶼地域振興に関連する質問には、1月の島部選挙区の補選で当選した自民の三宅正彦都議が「世界自然遺産に推薦された小笠原諸島」について初質問。自民の高木啓都議は「沖ノ鳥島(東京都・小笠原村)周辺への中国の領海侵犯」について、国への注意喚起が必要と主張。

 一般質問で三宅都議(自民)は、「自然を守る管理計画の推進が重要だがどのように村民らの理解を得るのか」と、石原都知事に質問した。これに対して、都は「村民から意見を聴き、環境保全と暮らしの両立が図られるよう地域連絡会議などの協力を得て取り組んでいる」と答えた

 また、高木都議(同)の質問に対して石原都知事は「中国は西太平洋の軍事的覇権を狙い戦略的な調査をしている」と、危機感をにじませ、「侵犯に対抗するため国に先んじた取り組みを行っている。国民の財産である領土を守ることは国の責務。現場から注文すべきことは注文していく」と約束した。

◎・一般質問した議員は次の通り(敬称略)。
▽興津秀憲、島田幸成、大津浩子、浅野克彦、佐藤由美、中村明彦=民主
▽高木啓、宇田川聡史、菅東一、三宅正彦=自民
▽吉倉正美、大松成=公明▽星裕子=ネット・みらい
▽土屋敬之=日本創新

 
 
                             戻る