2011.6.17


改選後初の小笠原村議会

  津波対策や防災関係などに質問が集中!

 平成22年度第1回村議会定例会が、615日午前10時から議会議事堂で行われた。初日の本会議では、新議員の高橋研史議員の一般質問を皮切りに始まった。この日の一般質問では、東日本大震災の影響もあって、小笠原村の危機管理について津波対策や防災関係の質問が集中した。

今回の定例会は、425日に行われた統一地方選挙村議選の改選後初めての定例会で、新議員となった高橋研史、片股敬昌氏を初めとして返り咲きを果たした池田望氏らの議員が出揃い、緊張した雰囲気の中で開かれた。

 初日の本会議では、冒頭、議会運営委員から村議会の効率化と円滑化図るため、「総務委員会」、「小笠原空港開設特別委員会」など設置に関する動議が提出された。続いて、各委員会の正・副委員長の選任から始まり、続いて議会運営委員会、小笠原空港開設特別委員会、硫黄島調査特別委員会、などの常任委員会を設置することが決まった。

 総務委員長には、 稲垣勇氏、副委員長には新人の片股敬昌氏が就任した。各委員会は委員長のほか七人の議員で構成される。




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